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2006年08月19日

☆ 第1話:津軽海峡夏景色−広いぞ・ヒロイゾ・北海道 ☆

 「北海道へ行く」と云う呪文を唱えてもう何年たつのだろう?まるでオオカミ少年化してしまった。その間内のかみさんは気軽に札幌だ・利尻だ・やれ知床だと宣いお出掛けになった。もちろんお誘いを受けるのだが、どうも観光バスに揺られるのが落ち着かない。決められたコースを巡るのも気に食わない。要はへそ曲がりである。おかげでいつも棒に振って来た。よくよく考えてみると、あまり旅行をしていない事にも気が付いた。自慢ではないが、いままでの最南端は、大学時代仲間たちと出掛けた宮崎の日南海岸、北は、27歳のとき賢次の足跡をたずねてドライブした十和田湖まで。今回は北海道がターゲットとなったが、沖縄だって未踏の地である。もっとも、ちょくちょく出掛けるようになったのはこの2〜3年のことで、それまでは別に近場でも満足していた。 
 車で行きたいと言い出したら、家族から猛反対を食らった。安いツアーを探せば、いくらでもあったが、車で行ける最後のチャンスの様な気がして家族を説得。おかげで気ままな旅をさせてもらえる事になった。それよとばかり9歳になったばかりのアンジーをかたわらに、自宅より旅たつ計画を立てた始めた。


 平泉に寄って中尊寺、え〜と日本三景の松島、あッ、それから青森で三内丸山遺跡なんていいね〜!まぁ〜頭の中はパラダイス。しかし、いざとなるとそんな余裕なんて何処にも無いことがわかる。埼玉から北海道へは余りも遠い。あの津軽海峡を渡るまえに、800Kmの道程をこなさなければならない。う〜〜〜ん。往復二日間の日程を奪われてしまう計算になる!無い知恵を絞り出し、夜高速を抜け大間から朝一のフェリーに乗り、北海道上陸第一日目は近場で宿泊し、体力の温存を計ることに決めた。
 8月7日いよいよ決行の時、夕刻17時過ぎ、めざすは大間。ルートは東北自動車道を北上し、安代で八戸自動車道に入り、三沢から一般道で大間まで。予定外だったのはガソリンスタンド。満タンでも必ず1回は給油しなければならないが、早めに給油してしまったために、三沢を過ぎた時点で残量計と戦うはめになった。真夜中の走行だから、スタンドは閉まっている。一軒ぐらいは24時間営業があってもいいだろう〜? いやない! 走れども本当に無い!!スタンド自体が少ないのである。参ったな〜!エアコンを切りガソリンを節約。ギリギリ8日午前4時前に大間に到着。焦った〜!

 ワンコ連れがフェリーで津軽海峡を渡る時、ちょっと注意しなければいけないことを体験した。これは帰りのフェリーで気が付いた事だが、東日本フェリーではワンコを車から降ろす事が許されていない。ブリーダーである四国に住む和住さんの所にフェリーで出掛けた時は、客室はともかくデッキでは自由に行動させてもらえた。てっきりこちらも同じだと思い込み大きな誤算となった。夏の暑さの中、クーラーなど効いていない船倉で、車に2時間待機させるのは酷である! 行きは朝方06時10分発の涼しい環境での移動だったからまだよかったものの、帰りの14時10分発のフェリーでは、さすが室温が気になり、私も車の中に残り、時々エンジンをかけながらクーラーを入れ車内の温度に気を配った。窓を全開にして車から離れるのは安全上よろしくないから、少し開けて客室に行かれたドライバーの方もいたが、その間残されたワンコが鳴き続けていた事をご存じなかろう。今回のルートの大間ー函館の所要時間が1時間40分。別ルートの青森ー函館間では3時間40分。夏シーズンのフェリーの利用については配慮が必要であることを体験し、あとから続く方にお知らせしておく。

 念願の北海道・函館に8時20分降り立つ。
"は〜るばる来たぜ函館へ〜"いやいやそんなことよりも、スタンド、スタンドはどこ?






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コメント

アンジーパパ一人大大ご機嫌ですね♪ d(⌒o⌒)b♪
やはりフェリー車外は駄目でしたか・・・・・・・
色々とワンコ連れに環境が良くなってきたんですがまだまだ問題山積みですね。
鉄道もなんとかワン連れに理解してもらえればもっともっと旅が楽しみになるのに・・・・・・
みんなで声を張り上げて気運を盛り上げないと駄目ですかね。

これからの連載楽しみにしています

宿泊については、随分緩くなって来た感じしました。フェリーについては、大いに問題ありです。ただ、こちらから行く場合、北海道での滞在時間を考えると、津軽海峡を渡ることネックですね。安いワンコ・ツアーできませんかね〜?

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