« 第2話:ええ!ここはどこ?  | メイン | 第四話:霧でわっかない »

2006年09月07日

☆ 第三話:切り立った崖の下を流れる川 ☆

 北海道の地名について調べてみるとおもしろい。調子に乗って調べていると、南の沖縄もそうだが、倭人たちのエゴが見え隠れした時代が浮かび上がってくる。そんなことはともかくとして、ちょっと博学ぶるが北海道の地名に「乾いた広大な河」・「沼の奥にある川」とか「冷水のある沢」や「地の果て」などがあることをご存知であろうか?そう、お気付きだと思うがこれらはアイヌ語の和訳である。文字を持たないアイヌ語に漢字があてられたため、曖昧な表記になってしまったが、順に「札幌」・「苫小牧」・「稚内」・「紋別」を表す。スキーをしたことが無い私でも、スキー場で有名なニセコの地名ぐらい知っている。しかし「切り立った崖の下を流れる川」を意味することはまったく知らなかった。
   ニセコ駅前に"綺羅の湯"があった。今流行の日帰り温泉である。チェックインにはまだ早いし、料金も安かったので一風呂あびることにした。が〜、駐車場が炎天下。せっかくの温泉なのに困ったなぁ〜。アンジーを置いては行けない。駄目もとで職員の方に相談してみると、建物の木陰に駐車させて頂くことが出来た。窓を明けっ放しにしたが、居残ったアンジーの様子もみて頂いていたようで、頭が下がった。名実共にさわやかなお湯になった。
 今日の宿泊地はオーベルジュ(起こりはフランスの田舎、宿泊施設もあるレストランの意)。最近耳にするようになった言葉の一つだが、夕食のメニューに期待が持てそうだ。途中向日葵畑を発見。あまりの景色に車をとめたら後続の車も対向車も止まった。みんなデジカメを片手に記念撮影を始めた。

アンヌプリ国際スキー場のお膝元だから、ペンションも多く、シーズンになればさぞかしスキーヤーでいっぱいだろう。幸いこの時期盆休みからもずれていて、穴場で空いていた。


食事は充分に堪能。量もありお腹一杯になった。ワンコ連れは私だけで、アンジーは食堂へは連れて行けず、部屋で留守番。残されると不安になって、戻るまで吠え続けていた。ちっと情けなくて、恥ずかしい!ウ〜ン金魚のフン、仕方が無いか〜!
 まだ9時だが、もうすることはない。眠るだけである。いや本当に眠い!!!

気が付けば朝6時。
オーベルジュの近辺をアンジーと散策。夜と昼間の気温差が大きいせいか、空気がここちいい。直ぐ近くにドッグランとアンヌプリの山頂までアンジーも乗せられるゴンドラがあったが、今日の行程を考えると、時間がないのであきらめた。出発の準備をすませ、朝食へ。シェフのオムレツうまかった〜。さすがオーベルジュ!!