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2006年10月10日

☆ 第四話:霧でわっかない ☆

本日からの行程は走行距離も長くなりハードになる。今日の目的地は稚内。小樽で高速に乗り札幌から道央道に入り滝川まで。一般道で少し南下して富良野へ。そこから・旭川・稚内へと北上の予定。走行距離約500Km、
 8時半過ぎに出発。稚内へは夕食の時間までには着きたい。気ままと云えども無軌道に走る事は出来ない。小樽に入ると何気に止まって歩きたくなる思いを必死にこらえた。

沿道には古い倉庫などあり、古くからの港町である雰囲気が漂って来る。札幌は高速より眺めたがずば抜けて大きな都市である事を実感。しかし郊外へ抜けると広大な田園風景が続く。昨日札幌に住むロッシュパパから電話を貰い立ち寄らないかとのお誘いを頂いていたのだが、時間を作って頂くのが申し訳なく悩んでいた。アンズママにも一度お会いしたい事もあったのだが、走行距離を考えると今日は稚内へ向かう事を優先したかった。初めての土地でサポートして頂く人がいると云う事は心強いし、オールド繋がりと云う事だけでここまで云って頂く事は本当に有り難たかった。
IMG_1526.jpg
 札幌など大きな街は例外だが、少し離れれば兎に角人に会う事がない。むしろ牛や馬に出くわす事の方が多い。もちろん生活感が無いわけではない。農作業をしている姿を垣間みてもよさそうなものだが、誰一人いない奇妙な不思議な気分になる。
 どこでもそうだが、地元の人間は幹線道路を外して最短で抜ける道を多く知っているはずだ。ところがここ富良野へ向かうルートを調べるとある事に気が付く。札幌と岩見沢を結び東に延長すれば富良野に最短距離が取れるはずだが,そのルートがない。滝川まで北上し南下しないと富良野には行けないのである。道そのものは広く立派だが内地の様に網の目の様に張り巡らされた道がない。裏を返せば幹線道路が何らかの事情で寸断されると大変な事になることを意味している。街と街が結ばれても人口が少ないから、余分な道が出来ないのである。まだまだ良しにつけ悪しにつけ北海道は大きく変化し続ける可能性を秘めているな、そう感じた。
 景色はどこまでも田園風景が続く。富良野から美瑛・旭川に繋がる道は、観光農園が多く、内地の観光客でにぎわう活気ある街道の印象を受けた。
この一帯至る所でこの風景が見られる。ニセコのひまわりもそうだが、土地の肥料となる花が植えられているそうである。IMG_1580.jpg
 今日も暑い。アンジーちょっと可愛そうだが、後部座席で大人しくしている。北海道の広大な風景を楽しみながら稚内へと走る。稚内に入ると取り締まりに出くわす。1Kmぐらいごと5カ所にパトカーが止まっていた。スピードに対する意識が麻痺してきたころだったので少し身が引き締まった。そういえば、一寸まえ対向車線に駐車していた運転手が、マイク付きのヘッドホーンをしていて少し不審に感じたことがあった。なるほど〜。注意注意!!!ここまでくると家が無い。廃屋も目立つ。何となく冬の厳しさが伝わって来る。宿泊地は納沙布岬と宗谷岬の間にあるはずだが,集落の気配がない。霧もでてきて、道を間違えているとは思わないが何となくうら寂しい宿を想像し心配になった。
宿に着いたのは6時頃。こ綺麗なペンションにホッとした。
食事もよかった。礼文島のウニがひょっとしたら頂けるのではと期待したが,やっぱり無理であった。でも地元の海の幸を堪能できて,気分は上々。アンジーは部屋で留守番。ここでも慣れない場所に不安を感じて呼び続けている。

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コメント

何処までも続く一直線の道路、
富良野のラベンダー、ボタンエビや、北海シマエビのあの濃厚な味が思い起こされました。
あ~~あ~~また行きたいなあ~~

欲張るとよくないですが,ラブパパおすすめです。
宿泊料金、軽井沢と比べるとかなり安いです。
素泊まりであれば、ビジネス料金でいけます。
食べ物は,うまいですね〜。
みんなでまた行きたいです!!!

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